かねてから噂されていた Apple 版 VR ゴーグルが発表されました。
https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/06/introducing-apple-vision-pro/
直前には Oculus Quest 3 の発表や Quest 2 の値下げなどがあり、Apple 版ゴーグルは Oculus Quest の高品質版と予測されていましたが、実際に登場したのは MR / XR にフォーカスした空間コンピュータでした。
日本人メディアとしてただ1人だけ先行体験した林信行さんの記事や
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2306/06/news208.html
開発者として Vision Pro に関わった Sterling Crispin さんのツイートからも Vision Pro(というよりvisionOS) が目指す世界感が垣間見られます。
PREDUCTS / GUILD の安藤さんのツイートからはアップルの無敵感が伝わってきます。
このガジェットは 3,499 ドル(約50万円)と高価ですが、数年後の後継機は半額以下になるでしょう。
センシングを活用したさまざまなアプリやサービスの開発を visionOS でテストするコストと考えれば、すぐに元が取れるかもしれません。