Lensプロトコル、SDK1.0を発表

プロフィール、コンテンツ、ネットワークなどを自分で所有できる分散型ソーシャル・ネットワークのLensプロトコルLens SDK(ソフトウェアデベロップメントキット)1.0を発表した。

Lensの目標は経験豊富な開発者はもちろん、web3の開発経験が浅く専門知識がない人でもweb3ソーシャルを簡単に開発できるようにすることで、Lens SDKによりソーシャル機能をゼロから開発することなく、モジュールを通して開発することが可能になりました。わずか10行のコードで、ブロックチェーンの知識がなくてもアプリケーションにソーシャルフィード、ソーシャルプロフィール、ソーシャル認証を追加することが可能です。

サポートするプラットフォームは、以下の4つとなります

  • React Web
  • バニラJavaScript
  • React Native
  • Node JS

Lens SDKはLensプロトコルと結合するために2つの方法を準備しています。一つはReact Hookを利用する方法。もう一つはLensClientを利用する方法です。

Lens SDKはオープンソースとして提供されています。GitHubでIssueを作成したりPull Requestで自由に貢献することができます。

https://github.com/lens-protocol/lens-sdk